日本語はどういう言語か (講談社学術文庫)
三浦つとむ。の日本語とはどういう言語か。という本があって、学生の頃先生が薦めてくれて買ったんだけど、どこをどう行ってしまったのか・・こないだふと読もうと思って家中「家捜し」したんだが見当たらない。もう過去の話なので出てないだろうなと思ったら、まだ学芸文庫でまだ出てるらしい。(うれしい)
でもって今ちょっと見てみたらこの人はそもそも言語学者ではないらしい。しかも確か先生が言ってたが研究者ではなくいわゆる「在野」らしくてそういう意味では日置昌一と重なる部分がある。では、買おうとする前にもう一回探すとするか。


周りに刺激されてユリイカなど買ってみた。
何冊か買ったんだけどそのなかで「ギャグまんが大行進」
でもってさっぱり言葉の意味がわからない。そもそもどうして吉田戦車の作品が言葉の実験になるのか。そうしてこれが「山田シリーズ」で固有名詞の問題として純化しているのか。実験とか純化というのは普通の意味ではないのか。と思ってしまって、古谷実に至っては思考停止。小谷野さんのは相変わらず読めたけど。でもしりあがり寿春日武彦対談では
笑ってしまったそうか。吉田戦車とかしりあがり寿というのは笑わすんじゃなくて笑われる笑わそうとしているんじゃなくても笑われる・・これはとてもよくわかる。どうしても笑いをとろうとしてないと思う。間もなんもないし。・・この辺またそのうち。


彩(エイジャ)ナイトフライ

ティーリーダンというユニットがあってその一人にドナルドフェイゲンという人がいるんだけどもこのスティーリーダンのajaという「(あえて)アルバム」とフェイゲンのナイトフライはどうも名盤らしい。
検索かけてみたら、皆さん熱く語ってらっしゃってその辺からもこれらが名盤というのがわかる。でもって、彼らはミュージシャンとしては一流で、フェイゲンのこのアルバムの1曲目の曲は音としていろいろな音が入っていてプロが聞いても「いい音」だそうで、いまだにコンサートのスピーカーチェックになっているそうな。
AORというジャンルのようなものがあるんだけど、実際聞いた感じやっぱりそういう感じで乾いた熱くないロック。という感じがいいんじゃないかなーと思った。