Tim Janis渚にて

ティムジャニスのCDを聴いていてふと思った。
「抑揚」
ティムジャニスの深いリスナーではないのでよくわかりませんが
アメリカの心療施設だったか老人施設で音楽がかけられている

確かにはっきりした抑揚があって、多分同じ事をS.E.N.Sを聴いたときにも思ったんだけど
俗にいう「サビ」のときにどどんと響く音があってニューイングランドの秋そこからは一気に気分を高揚させる曲調になる。
それをじーっと耳を傾けてきいてるといろんなこと思い出したり、感動してみたりする。
自分で持っているのはアケーディア国立公園というのでこちらはインディアンの魂とか強さのようなものを感じるのだけど、そのほかどれも試聴してみるとサビの部分がこう、例えば渚にてだと力強さとか、ニューイングランドの秋だと感情を呼び起こすような感じに自分では思えてきて、そういうのが心に大切なのか?
と思ってしまう。