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コーチングの本というのを読んでいる。
別に大した理由らしいものはないんだけど、人に対してモノを言う言い方を少し変えてみようかなと思ったときに、ある人が面白いものとして教えてくれたこれが、いいような気がして読んでみている。
コーチング自体は上司が部下を引き上げるということをする時にする、引き上げ方。のようなものだと思うし、そのほかにセルフティーチングと呼ばれるものもあるらしいが、読みながらもしかして、上よりは下である自分が何かをやる時にどうしたらいいのかという見方も出来るんじゃないのかと思ってもいる。
簡単なんだけど、与えられた路線を与えられた通り歩いているとなかなか見えなくなってしまっていた自分にもそうして、気が付いたりして・・
あ。この本。いろいろあったけど、読みやすいのも読んでて良かったなと思う理由です。図解してあるし。とっても良かったりするのだ。専門書はもっと細かに書いてあると思うけど、コーチングそのものを実践したり導入するわけではないのでいいのだ。

でもって、こういう本を買おうと思ったきっかけはある、講習会にでたからなんだけど、講習会って馬鹿にしてたんだけど意外に良かったんだ。これが。
そんでもって、あるパンフレットを手にとってとてもタイムリーだったので、これまた講習会にでかけてしまったんだけど、その講習会が、良くなかったの。資格の勉強の入門編みたいなやつで。なんだこれ。って思って帰ってきたんだけど、でもそれでかえって、ちょっと思いを新たにしてしまった。昔ちょこっと勉強してみて面白かったものだったんだけど、またその面白くなかったせいで、逆にこれってやっぱりいいなぁ。なんてちょこっと思ってしまった。