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- 作者: 岩波書店辞典編集部
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1999/01/20
- メディア: 新書
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なんだか自分でも自分がわからなくなってきた。
というわけで、ことばの道草。
そのまま。
広辞苑の栞的なものらしい。
どういう基準でこの90篇の言葉を選んだのか不明。
読むと50歳は年寄りになれそうですよ。(ふふ)
最近この手の本がとても好きなのでちらちら見てるうちに面白くなって見入ってしまいました。
(ホラ。もう道草食ってるし。)
もとをただせば漢籍・仏典
植物と動物の名前
生活の感覚 時代の雰囲気
江戸の遊びの風景
カタカナ語往来
新語登場
に分かれてて、いろんな言葉の「語源」が記載されてます。
まぁ有名なとこでは見栄、啖呵を切る、千秋楽、御八つ、とんちんかん、五月蝿い。竹馬の友とか孫の手もある。
いろいろここでわかったのもあって・・漢字が多いけど
ネコババって猫にババァと書くのだと思ってたけど猫糞(かくとちゃんと変換してくれる)ってことだったんだね。
あと、わかってよかったのもあった。
前に読んだ呉智英で気になっていた「おっとり刀」
押し取りってことだったんだ。
ふ〜ん。