久しぶりにジョージウィンストンを聴く。Plains試聴したらなんかよかったので買ってしまいました。
日本ではよくいろんなところでかかっているので例えば、♪Longing/Love ♪なんかが有名な方なんですけど、
ラヴェルの水の戯れを聴いたときのような「流れる」感覚と同じ感覚を味わえる。
あとカントリー調の曲。というかアコースティックな音。硬く厳しい音なんだけどその中で楽しんで遊んでいるような音。
こんな辺がとっても小気味よかったり可愛かったり楽しそうだったりして気に入っています。
それとこの辺はイルマにも感じていてこの人が好きなのと同じ理由でイルマも好きです。
アンドレギャニオンなんかとも似ているような気もしたことがあるのですけど、アンドレギャニオンはもう少し悲哀が入っている感じが違うと自分では思う
George Winston   
PLAINS


ああそうそう。コレはジョージウィンストンのオリジナル曲も入ってますけどカヴァーも多いです。ライナーにはそれぞれの出自とかオリジナルもインスパイアを受けた元なんかご本人の言葉でかかれてます。よーく聴いていると、あっこの感じ、ジョージウィンストンの別な曲とちょっとにてるな。なんて思うところが結構有るように感じましたけど、そんな探しながら耳を傾けながら別なことをしながら・・(って結局節操がないだけかもしれないけど)聴いていると結構楽しく聴けてきちゃいました。