カリスマ受験講師の「考える力」をつける本―記憶力・読解力から論理力まで、最大の効果を生む勉強法!カリスマ受験講師の「考える力」をつける本
このような本を読んでみた。論理力を鍛えろという。
文はA A’の繰り返しで成り立っていて、その書いている人の立場に立って物を考えて、何を考えているかを導き出せ。
受験で使われる現代文では言いたいことはほぼ1つなので、普段から現代文を読んで鍛えておけば、ややこしい文を全部読解することをしなくても、答えを導き出すことが出来る。現代文は論理力を使って解くもので、数学や英語もほぼ論理力がモノを言う。
と、まあこんな感じかなぁ。ほぼ9割が受験勉強の心得。
受験生が読むと「カリスマ」だと拝みそうな本である。
あたしは受験生ではないので、一生懸命論理力とは?と考えたんだけど、この本の主旨である論理力よりも、そのことに付随した話し方とかロジックとか他者の解釈とか国語の読解の方が読んでいて面白かったし懐かしかったなぁ。
でも、ちょっと思ったのだが論理力を鍛えるにはやっぱり「活字」なんだそうで、漫画、とか映像ではすぐわすれるので(延髄を通さないからだとか・・)論理力は鍛えられないという。これが、何故なのか、書いてあったけど、読みが深くないせいか、それとも活字で鍛えられていないせいなのか、なんとなくわかりはするがよくわかりませんでした。
鍛えるのは難しくても、そういうものの評論をきちんと書いている人はいるし、同調も反論も出来る人もいるわけだけど、その人たちも多分、活字を読んで鍛えられたということか。
もしかして論理力というものそのものが、活字によってそういったことを繰り返すうちに付けられてゆく力のことをいうのかもしれないなぁ。だったら納得。


Listen to your
木原健太郎を聴いてみた。このCDはイルマの曲みたいな感じ。
ああ。あと関係ないけど、なぜか韓国ドラマの夏の香りとか秋の童話冬のソナタという「ユンソクホ」作品を連想させる感じです。
きれいな音です。

あと、sessions#1も聴いてみたんだけど、こちらはボサノバっぽくもあるしイルマなようでもあるし、木原さんがライナーに書かれているようにいろんな感じが詰まっていた。
受け取り方は発した本人とは違って、あたしはあたしで、木原さんのサイトにあった水と葉のような感覚に近いものを思い浮かべながら、いろんなことを考えつつ聴いていました。
jazzがお得意との事なんだけど、どの曲もさっぱりしてます。しっとりしてる曲もさっぱり。う〜ん「ウーロン茶」だ。(飲み物なのにさっぱり系ってとこが)
この人の曲もどんな気分のときにも聞けると思う。
be..も聴いてみようと思う。


小難しいことを言うつもりはないけど、音楽はこれで良いのだと思う。
同じミュージシャンの同じ曲を聴いてても聴き方、それのどこが良いかと思う思い方は人それぞれなのだから。
リズムの取り方がいいと言う人も、いやいやハーモニーだってひともいるわけで。
ああそうだ。こないだid:tanoxさんに無理なお願いしてきいてもらったんだ。
試聴しました。
なんだか検索かけている間にも懐かしいシンガーの方がごろごろでてきてて・・アレクサンダーオニールなんて、かつて大好きだったデス。ボビーブラウンもそういう意味では懐かしかったけど、そうかここから始まったか・・なんて思いながらいろいろ試聴してました。
できてよかったですよぉ。
そうあれこれしているうちに、take6を試聴することになって。
してたら、このグループは最近は「楽器」伴奏がついているのが主になったけど、最初はゴスペル色が強くってそのあとが、コーラス重視のアカペラグループだったという、変遷を辿っていることに気付く。ふ〜んそうであったか。結果。個人的には何年か前だと楽器曲が良かったけど、今ではコーラスとハーモニーのアカペラ曲がとってもしっくり入っててよいと思った。