ジャンピング☆ベイビー 野中 柊

自分に素直になれないから、肝心なことを等閑にして向き合って来なかった女がちょっとだけ向き合ってみる話。あえて言えば自己満足の自己確認。ジャンピング・ベイビー
なぜかうまく行かなくなってしまったことは、最後は自分のせいで、だから他人が何をしようと、(自分が悪いから)自由にさせて自分の意見を押し付けない。(肝心な一言が出ない)
というのは、確かに自分に素直になれない人かもしれないが、自分の責任にして満足しているのだと思う。そうして言い換えれば「負」の満足を積重ねて、終わってしまったことは外のこと、元夫も外のこと、って扱いになる。


でも、あたし、この気持ちわからくもない。色々な事考えるのはいいけど段々いじいじしてきて余計なこと考えてしまうし、面倒だから最後にゃ自分のせいにしちゃってね。だんだん細かく考えるのもめんどくさくなっちゃうし。